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6月26日

隣の田んぼのカブトエビは古代から今の姿で暮らしているらしいけど、
毎年冬のあいだは、干からびた田んぼなのに、 水が入って稲が少し根づきはじめると泳いでいる。
おたまじゃくしと蛙とオキマリといった顔で。
私はいつも同じは飽きちゃうから髪を切りに行くよ。
夕べはラジオからブラームスが聞こえてた。

6月20日

梅雨になって雲リの日と雨の日が多い。
もうす ぐ七夕。
でも8月みたいに流れ星はみえない し、晴れてれば寝ながらみえる月もみえない。
だから夕べは雨のベランダで、いつものシャボン 玉 をたくさんとばして、
キラキラ光って風に流れ ていくのをながめたよ。
白いバラと白い鯛釣り 草を買った。

6月11日

最近また悪い癖がでてきてアマノジャクになって周りの人をこまらせている。
私が素直になれるときは風に吹かれているときぐらい・・・。こまったなぁ。
蛍が夜の川にたくさんとんでいた。サクランボのクラフティを作った。

6月3日

今夜は蛙がいっぱい隣の田んぼで鳴いている。
私は昨日熊のビンに入ったシャボン玉 を買ったから一日中楽しかった。
池のバンの家族は雛が6羽。日ざしが強い昼の時間は涼しいところへ移動している。
夜は巣にもどって親鳥の羽の下で小さい声でないている。
教会の庭にアカンサスが咲きはじめた。モリスのアカンサスのカーテンが欲しい。

 

 

5月29日

池の横を通ったらバンのかわいい雛が4羽も草 でできた。
小さなお皿の巣に乗って、消し炭色のポ ヤポヤの毛で頭を動かしていた。
そばに赤い嘴 の親鳥もいるけれど、水の中には大きな赤い鯉も 泳いでいるし、
甲羅干しの亀も沢山いる。ヒナ鳥 にはどれもとても大きなお化けに見えるよ。
バジルの苗を植えた。

5月20日

森の宮に用事があったので、帰りにちょっと寄り道して、
藤田美術館で久々に耀変天目茶わんをながめた。
青い不思議な色は光りにあたると益々青い。
賀茂社の歌合わせは判がとてもおもしろかった。
庭の大きな菩提樹がたくさん花をつけていて薄緑の包が花房の元で静かに下がっていた。
今日は早くも夏の気温。5月なのに・・。
道造は5月の風のゼリーをどこかで食べたかなぁ・・・。

5月11日

朝の風で隣の林のスイカズラの甘い香りが部屋 に流れてきてうれしい季節。
花はそれぞれの香 りを自分から放って私の気持ちまでとどく 。
風 は配達人。
もうすぐお誕生日。
その日は何が届 くのだろ。

5月5日

こないだ富山からの帰り道にみたもの。
 山の林の中の水芭蕉。 
 座禅草。
 二輪草。
 たくさんシェルターの屋根に残った雪。
 綺麗な流れ。
 釣りをする人。
 カモシカ。
 雪解けの畑を耕す人。
私は今朝、菖蒲湯に浸かった。

 

4月24日

水色に白と紺色の星がいっぱい着いたパジャマを手にいれた。
夫がいい夢が見れそうだね、と言ってけど中庭の置物のアヒルが歩いている夢だったよ。
夕べはトビウオもお刺身にしたし、かわいい笹がれいも唐揚げにして食べたから絶対に海の中に私が登場する夢が見たかったんだけど・・。
先週、市場で座禅草と二輪草をみかけた。

4月17日

復活祭も過ぎて春のまん中にすっぽり入っている。
隣の田んぼのれんげも、藤の薄紫の揺れる花房も、垣根の上からでているリラの花もみんな夕方のかぜにふかれてとてもいい香りを私の上に降らせてくれる。
私は食いしん坊なのに、ときどき食べている自分が悲しい物に見えちゃうけれど、鼻がついててよかった。
花のかおりを感じられて。

4月5日

いつも用事で大きな公園を車でぐるっと回る道を通るのだけど、昨日午後に通 ったらヤナギもケヤキも芽がふいて、白い櫻を浮かび上がらせてどちらもピカピカ。
夜の空は春の星座。
星がもっとたくさんみえるところに行ってみたい。こ
ないだ髪を短くし た。